モテる男になる条件

モテる男モテない男を分析中

モテる男の立ち振る舞いとは

モテる男というのは、社会的ステータス(外見や収入、地位等)だけでなく、立ち振る舞いが重要になってきます。
もっと言ってしまえば、女性に対する立ち振る舞いがどれだけ魅力的なものかによって、モテるモテないの差は分かれます。

ウラを返せば、いくら社会的ステータスが高くても、女性に対しての立ち振る舞いができていないと、モテないのです。
では一体、モテる男の立ち振る舞いとはどういったものがあるのかを解説致します。

・自然体でいること
・素直な気持ちを伝えることができること

・多少の強引さがあること

・必要以上のエスコートや女の子扱いしない

・これをすればモテるの?

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自然体でいること

まるで男友達と気軽に喋っているかのような感じ。
この自然体で気軽にできるだけでも、十分にモテるのです。

計画的ではなく、自然にからかったり、喋ったり悩みを聞いたり、ふざけ合ったり、何なら恋の悩みを相談したりすると、対女性に対する距離感が無く、その分だけ女性もつい意識してしまい、モテるようになるのです。
これは逆の立場でも同様ですが、男性に対して自然体で気兼ねなくフランクに接している女性ほど、モテやすいのです。
計画的に喋ろうとすると意識が女性にも伝わってしまい、何だか違和感を感じ、警戒しやすくなります。

しかし、自然体でいることにより女性も警戒心が薄くなり、その分だけ相手のパーソナルスペースに入りやすくなります。
パーソナルスペースに入りやすくなる分だけ女性を意識させやすくできるでしょう。

ただし、いくら男友達と気軽に喋っているかのようにと言っても、デリカシーの無い発言(下ネタやセクハラ等)は、女性によっては嫌われますので注意が必要です。

素直な気持ちを伝えることができること

女性に対して「かわいい」と思ったら素直に「かわいい」と言えること。
「オシャレ」だと思ったら素直に「オシャレ」だと言えること。

「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「辛い」と言った、素直な発言がどれだけ言えるかが、モテる要素に繋がるポイントになります。

しかし、大人になればなる程に素直な気持ちというのは伝えられなくなるのです。
理由として、素直な気持ちというのは、自分の気持ちをさらけ出しているので、その分だけうまくいかなかった時の心理的ダメージが大きいからです。

人は痛みに敏感で、傷つかないように心に予防線(カベ)を張ります。
恋愛の場面で警戒するのも、「恐怖」と「期待」が交錯する為です。

また、年齢を重ねれば重ねる程に傷つきたくない為に、予防線が強固になります。
期待した方向とは別の言動をされた時のダメージ緩和の為に、ガードを固めてしまうからです。

その為、本心とは裏返しの言動(例えば好きなはずなのに素直に言えなかったり、寂しいのに相手に重いと思われたくない為に、寂しいと言えなかったり等)をしてしまうのです。
歳と共に素直さが無くなるのはこのような理由が原因です。

しかし、重さを与えずサラっと素直な気持ちを伝えることができれば、その分だけ女性はキュンとし、意識させることができるでしょう。
慣れると平気であちらこちらの女性に素直な気持ちを伝えることができる為、モテる男は素直な気持ちを簡単に女性に伝えることができるのです。

ただし、素直であっても、女性の気持ちを完全無視した恐怖や重さを与えてしまうような素直さは避けて下さい。
例えば、「あなたの事を眠らずに考える程に大好きだ」といった発言や、女性の気持ちを無視して暴走した行動(例えば、最寄り駅で待ち伏せしていた、ストーカー行為に近い行動をしていた等)は危険行為です。

多少の強引さがあること

モテる男の立ち振る舞いとして「多少の強引さ」は、必要な要素です。
その為、どれだけこの「多少の強引さ」が女性に対してできるかでモテるかどうかが分かれます。

例えば、気になる女性の前で他の人を跳ね除けてどれだけアプローチできるか。
「好きになってもらう」というよりも、「好きにさせる」という強気なスタンスやアプローチを貫くことをできるか。

これらの例は、女性を虜にさせる行為の一つでもあります。

20代でもそうですし、30代でも多少の強引さは必要です。
女性に考える隙を与えない位にぐいぐい行くのは、女性としても選択権が無くなり、その分だけドキドキしやすくなります。

ここで「多少」という項目を入れたのは、強引に力技でいけば簡単に女性から好かれる訳ではないからです。
10代20代前半位でしたら、それなりに強引さはあっても良いですが、20代後半~30代以降になると、あんまり強引に行き過ぎると、年相応の立ち振る舞いや余裕に欠けてしまう為に「多少」というワードを加えました。

受け身な男でモテる人も稀にいますが、正直言って余程ルックスが良いか地位や名誉、収入がある人でないとモテません。
大体のモテる男の立ち振る舞いとして「強引さ」があるのです。

なお、強引にやり過ぎると恐怖心を与え、最悪犯罪行為になりますので、さじ加減は重要になります。

必要以上のエスコートや女の子扱いしない

よく「女性には紳士的に振る舞いエスコートしなければならない」等という記事を見かけますが、何でもかんでも女の子扱いされては女性としても嬉しくありません。

また、必要以上にエスコートされると、重く感じてしまうので、適度なエスコートを心掛けるようにしましょう。

よく、「レストラン時に女性は奥の席に通す」「男性は車道側を歩く」「エスカレーターや階段の時は男性が下を歩く」「助手席のドアを開ける」などなど、様々なエスコートがありますが、これら全てキッチリ行うのは女性としても「何だか必死だな」「気を遣われ過ぎてちょっと疲れる」といった事になりかねません。

無理や違和感が出て来るようなエスコートは、むしろしない方がよっぽど良いです。

これをすればモテるの?

モテたい男性からすれば気になる部分ですが、結論を申し上げると「慣れない限りモテません」というのが回答です。
いきなり上記4つを実践しても、まず違和感が発生します。

その為、まずは女性との接点を増やし、その分だけ色々な方法を試し、うまくいこうがいかなかろうが経験を積む必要があります。
たまたま一人うまくいっても、次の人にも通用する訳ではありません。

多くの女性と接点を増やすことにより、モテる男の立ち振る舞いが完成されるのです。